無職の場合の賃貸保証会社の審査方法は?
賃貸保証会社は、どのような方法で審査を行なうんでしょうか。
賃貸保証会社が賃貸保証を引き受けるにあたり、まず何を見るでしょうか。
それは、ズバリ毎月の家賃をきちんと支払って行ける人なのかどうかを判断します。
その際、まだ仕事が決まってない人(無職)の場合は、基本的な書類プラスして下記
の書類の提出を求められます。
基本書類
@身分証明書(運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード等)
無職の方の場合(少なくと1つ)
@雇用保険受給資格者証(失業手当)
A本人名義の預貯金の残高を証明出来るもの(預金通帳のコピー、残高証明書)
B生活保護決定通知書または保護証明書※生活保護受給者の場合のみ
以上
上記の審査書類を確認の上、保証会社は借主(予定者)へ電話連絡を入れます。
場合により緊急連絡先(または連帯保証人)へも電話連絡するケースがあります。
また、その際に聞かれる内容は主に下記となります。
@引っ越しの理由(これは意外と重要です)。(上京なされる方の場合は、地方では
仕事が少ないので東京で就職活動する旨の答えがよろしいでしょう。)
A仕事が決まるまでの間の生活費や家賃をどうやって支払っていくか。
Bこれまでに家賃を滞納したことがありますか。
(あまり聞かれることはありませんが万が一聞かれた場合は、一度もありませんと
お答えするのがよろしいでしょう。)
こうした旨を5分程度で話します。その上で先の書類と合わせて総合的に審査承認の
可否を判断します。